ダランベール法｜勝率アップの小道具

このページでは、【ダランベール法】を紹介します。
ダランベール法は、よりリスクを少なくして勝利を狙う目的で考案された戦略のひとつであり、「ルーレット」「ブラックジャック」などで用いられます。

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ダランベール法の特徴

・負けた場合は前の賭けに【＋1】。
・勝った場合は【1に戻す】。
・プラスマイナスゼロをキープする方式。
・豊富な資金を要する
・負け続けたときの損失が大きくない。
・勝ち続けても利益が大きくない

ダランベール法は、負けたら前のベットに【＋１】を賭け、勝ったら【１に戻す】方法の戦略です。例えば、$1を賭けて負けたら次のベットは$1＋$１の$2を賭けます。また、勝ったなら【1に戻す】を繰り返す方法であり、マーチンゲール法より大勝ちすることも無く、負けた場合の損失も比較的緩やかで大負けし難い戦法であり大負け回避戦法です。

デメリットとしては、多額の軍資金が必要となることです。ダランベール法の理論上、勝敗が50％ならば利益を確保できますが、しかし、実際は勝敗にバラツキが出ますので、資金的に余裕が必要となり、プラスマイナスゼロをキープするように調整し、連勝したときに利益がでる戦法です。

ダランベール法の早わかり表

戦略名	ダランベール法
特徴	この戦法は、マーチンゲール法より効果が緩やかに作用し、プラスマイナスゼロをキープしながら連勝を狙う。
最初の賭け	1
負けた場合	前の賭けに【＋1】にする
勝った場合	1に戻す